4947(S) Windowsファイアウォールの例外リストが変更されました。ルールが変更されました。
4947(S): Windowsファイアウォールの例外リストが変更されました。ルールが変更されました。
サブカテゴリ: MPSSVCルールレベルのポリシー変更の監査
イベントの説明:
このイベントは、Windowsファイアウォールのルールが変更されたときに生成されます。
このイベントは、グループポリシーを介してファイアウォールルールが変更された場合には生成されません。
注 推奨事項については、このイベントのセキュリティ監視の推奨事項を参照してください。
イベントXML:
- <Event xmlns="http://schemas.microsoft.com/win/2004/08/events/event">
- <System>
<Provider Name="Microsoft-Windows-Security-Auditing" Guid="{54849625-5478-4994-A5BA-3E3B0328C30D}" />
<EventID>4947</EventID>
<Version>0</Version>
<Level>0</Level>
<Task>13571</Task>
<Opcode>0</Opcode>
<Keywords>0x8020000000000000</Keywords>
<TimeCreated SystemTime="2015-10-03T20:27:22.485152000Z" />
<EventRecordID>1050908</EventRecordID>
<Correlation />
<Execution ProcessID="500" ThreadID="3796" />
<Channel>Security</Channel>
<Computer>DC01.contoso.local</Computer>
<Security />
</System>
- <EventData>
<Data Name="ProfileChanged">All</Data>
<Data Name="RuleId">{F2649D59-1355-4E3C-B886-CDD08B683199}</Data>
<Data Name="RuleName">Allow All Rule</Data>
</EventData>
</Event>
必要なサーバー役割: なし。
最小OSバージョン: Windows Server 2008, Windows Vista。
イベントバージョン: 0。
フィールドの説明:
変更されたプロファイル [タイプ = UnicodeString]: 変更されたルールが適用されるプロファイルのリスト。例:
All
Domain,Public
Domain,Private
Private,Public
Public
Domain
Private
変更されたルール:
ルールID [タイプ = UnicodeString]: 変更されたファイアウォールルールの一意の識別子。
ルールの一意のIDを確認するには、“**HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\FirewallRules”**レジストリキーに移動し、パラメータ付きのWindowsファイアウォールルールID(名前列)のリストを確認します:
- ルール名 [タイプ = UnicodeString]: 変更されたルールの名前。Windowsファイアウォールのルール名は、Windowsファイアウォールの詳細セキュリティ管理コンソール(wf.msc)を使用して、「名前」列を確認することで確認できます:
セキュリティ監視の推奨事項
4947(S): Windows ファイアウォールの例外リストが変更されました。ルールが変更されました。
- このイベントは、ローカルで行われたすべてのファイアウォールルールの変更を監視したい場合に役立ちます。