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4902(S) ユーザーごとの監査ポリシーテーブルが作成されました。

4902(S): ユーザーごとの監査ポリシーテーブルが作成されました。

サブカテゴリ: 監査ポリシーの変更

イベントの説明:

このイベントは、コンピューターにユーザーごとの監査ポリシーが定義されている場合にシステムの起動時に生成されます。

  推奨事項については、このイベントのセキュリティ監視の推奨事項を参照してください。

イベント XML:

- <Event xmlns="http://schemas.microsoft.com/win/2004/08/events/event">
- <System>
 <Provider Name="Microsoft-Windows-Security-Auditing" Guid="{54849625-5478-4994-A5BA-3E3B0328C30D}" /> 
 <EventID>4902</EventID> 
 <Version>0</Version> 
 <Level>0</Level> 
 <Task>13568</Task> 
 <Opcode>0</Opcode> 
 <Keywords>0x8020000000000000</Keywords> 
 <TimeCreated SystemTime="2015-10-01T00:05:25.814466500Z" /> 
 <EventRecordID>1049490</EventRecordID> 
 <Correlation /> 
 <Execution ProcessID="520" ThreadID="556" /> 
 <Channel>Security</Channel> 
 <Computer>DC01.contoso.local</Computer> 
 <Security /> 
 </System>
- <EventData>
 <Data Name="PuaCount">1</Data> 
 <Data Name="PuaPolicyId">0x703e</Data> 
 </EventData>
 </Event>

必要なサーバー役割: なし。

最小 OS バージョン: Windows Server 2008, Windows Vista。

イベントバージョン: 0。

フィールドの説明:

要素の数 [型 = UInt32]: ユーザーごとのポリシーが定義されているユーザーの数(ユニークなユーザーの数)。ユーザーごとのポリシーが定義されているユーザーのリストは、「auditpol /list /user」コマンドを使用して取得できます。

ポリシー ID [型 = HexInt64]: ユーザーごとの監査ポリシーの一意の16進数識別子。

セキュリティ監視の推奨事項

4902(S): ユーザーごとの監査ポリシーテーブルが作成されました。

  • 特定のコンピューター (コンピューター) でユーザーごとの監査ポリシーが有効になっていることを期待していない場合、これらのイベントを監視します。

  • ネットワークでユーザーごとの監査ポリシーを使用していない場合、これらのイベントを監視します。

  • 通常、これは情報提供のためのイベントであり、セキュリティに関連することはほとんどありません。